受けルーパーのりむです。皆様S9お疲れ様でした。今までは受けループを使っていましたが、今期は対面構築で2000を目指そうと思い使い始めました。目標の2000には届きませんでしたが、1950までは行けたので記事に残そうと思います。下にレンタルおいておきます。
構築経緯
前期受けループでレート2000を達成したため、対面構築でも2000を目指したいと思い構築を組み始めた。まず、受けループを使っていた時にきつかった嘴カイリューが初手テラス要因としての要素も含んでいると感じたためカイリューを軸に。次に、カイリューと相性が良く2匹でサイクルを回せるのでサーフゴーを採用。この2体では相手のサーフゴーがきつそうだったのでチョッキイーユイを採用。初手要因がもう一匹ほしいと感じ襷パオジアンを採用。あとは強そうなハバタクカミとテツノツツミを採用して構築が完成した。
下記の実数値はH-A-B-C-D-Sとする
個体解説
カイリュー
テラスタル 飛行
特性 マルチスケイル
持ち物 するどい嘴
努力値 AS252B4
性格 いじっぱり
実数値 166-204-116-×-120-132
SV最強ポケモン
するどい嘴によるテラバースト強化、しんそくによる詰め技、飛行タイプの技と相性のいいじしん。技構成はこれで完結していると思う。初手に投げても裏から出しても一定以上の活躍をしてくれる。使われて強かったので採用してみたが実際に使っても強く、さすがSV最強ポケモンだと感じた。終盤は耐久振りウーラオスが多かったため準速カイリューが上をとれる展開も多く、噛み合っていた。
サーフゴー
サーフゴー
テラスタル フェアリー
特性 黄金の体
持ち物 ゴツゴツメット
努力値 H244B180C4D4S76
性格 ずぶとい
実数値 193-×-151-154-112-114
技構成 ゴールドラッシュ リフレクター わるだくみ じこさいせい
本構築のMVP
HBに振っている＋リフレクターで多くの物理ポケモンを起点にできる点がとても強い。
本記事はこのサーフゴーを紹介したいがために書いているまであるレベルで強かった。初手に出てきやすいコノヨザル、カイリュー、ディンルーはただの起点となり、パオジアンもかみ砕くはテラスを切らなくても余裕で耐えるのでゴツメダメージとゴールドラッシュで突破できる。ゴールドラッシュの通りが良ければ初手から3縦も余裕なほど強かった。最終日1日前まではとても活躍していたが、最終日だけ初手電気テラバパオジアンが爆増したため、前述したゴツメ＋ゴールドラッシュで倒す動きはあまりとれなかったが、電気テラバは2耐えすることができるためゴルラ＋－1ゴルラで裏のカイリューの神速圏内に入れる動きも強く、初手出しがとても安定するポケモンだった。ただ、水ラオスの水流連打が受からないので水テラスでもよかったと思う。
ハバタクカミ
ハバタクカミ
テラスタル ほのお
特性 こだいかっせい
持ちもの こだわり眼鏡
努力値 B236C252S20
性格 ひかえめ
実数値 130-×-105-205-155-158
技構成 ムーンフォース シャドーボール マジカルフレイム ほろびのうた
調整意図
C最大 S最速ランド抜き Bあまり
構築を組んでいてヒードランが重いと感じていたが、チョッキでなければハバタクカミの眼鏡シャドボで確2、チョッキでも確3になるため、テラスを切って行動回数を増やせば押し切れることが判明した。そこで炎テラスもしくは水テラスが候補に挙がったが、マジカルフレイムを採用しているので威力アップも兼ねて炎にした。眼鏡を持った時の火力はすさまじく、テラスを切ったカイリューでも眼鏡ムンフォ×2で倒せる所もえらポイント。正直適当に入れた枠なのでもっといいポケモンがいた可能性は無きにしも非ず。
テツノツツミ
テツノツツミ
テラスタル ゴースト
特性 クオークチャージ
持ち物 ブーストエナジー
努力値 CS252B4
性格 臆病
実数値 131-×-135-176-80-206
技構成 ハイドロポンプ フリーズドライ 身代わり アンコール
よくいるテツノツツミ
今まで全く使ってこなかったのであまり出しどころが分からずあまり出せなかった。
出したところで言うとすればイダイトウ入りくらい。本当に強いポケモンであることは理解しているが出しどころが本当にわからずうまく扱えなかった。これが今回の反省点。
パオジアン
パオジアン
テラスタル ゴースト
特性 災いの剣
持ち物 気合の襷
努力値 AS252B4
性格 ようき
実数値 155-172-101-×-85-205
技構成 つららおとし 絶対零度 こおりのつぶて せいなるつるぎ
4災最強ポケモン
最初は零度の枠をかみ砕くで使っていたが打つ相手がサーフゴーくらいしかおらず、そのサーフゴーは後述するイーユイで対策しているため必要ないと感じ、次に何を入れるか悩んだところテラバースト、つるぎのまい、零度が候補に挙がった。まず、テラバーストはこのパオジアンがゴーストテラスなのでゴーストテラバーストになる。だがゴーストテラバーストを打つ場面がどうしても思い浮かばなかったため却下。次に、剣舞だがテラバを入れない都合上あまりいい結果にならないと思ったので却下。なので半ば消去法で零度を採用した。ところが、初手に投げられやすいディンルー等の起点作成要因に対して初手から零度を打つことができるアドバンテージは意外にも大きく、使い勝手は良かった。普通にS135から一撃必殺が飛んでくるのはバグ。最初に純正零度サイクルと書いたがサイクルはしてない。
イーユイ
イーユイ
テラスタル ゴースト
特性 災いの玉
持ち物 突撃チョッキ
努力値 H196C156S156
性格 ひかえめ
実数値 155-×-100-192-140-140
技構成 カタストロフィ あくのはどう かえんほうしゃ サイコキネシス
ここまででサーフゴーがきつかったため入れた枠
調整意図としてはHD特化サーフゴーの眼鏡気合玉を15/16で耐える
サーフゴーに後投げからカタストロフィで裏のカイリューを半分削って悪のはどうを耐えるルートをとれるのがとても強かった。単純に火力も高いしチョッキのおかげで耐久もあるしでサーフゴーだけでなくいろいろな構築に投げることができて強かった。
使用率
1位 サーフゴー
2位 カイリュー
3位 イーユイ
4位 パオジアン
5位 ハバタクカミ
6位 テツノツツミ
一撃必殺について
これは今期一撃必殺を打った回数と当たった回数をメモしたもの。
一か月で109回零度を打った。これを多いととらえるか少ないととらえるかは人それぞれだが確率的にはきちんと3割になっているのが面白い。ただ振り返ってみると78ターンも無駄なターンを過ごしておりもったいないので、これを打たないと負けるとき以外は打つべきではないと改めて感じた。
対受けループ
受けループ使いなので対受けループをば
選出 サーフゴーカイリューイーユイorパオジアン
今期の対受けループは全勝 配信時に当たることができれば良かったのだが当たらなかったので崩し方を実際に見せることはできなかった。
基本的にカイリューかイーユイで崩していく。
パオジアンは零度以外で崩せないため確実性に欠ける。
倒し方 ラッキーカイリュー対面を作って受けだしてきたラッシャに飛行テラバーストを当てて倒しきる。雪雪崩は2発食らっても死なないためテラバーストを4回打って倒すことが可能。
イーユイで崩す場合は毒びしをまかれていないかつイーユイに毒が入っていないことが前提なので確実性はないが、カタストロフィでたまごうみのPPを枯らして勝つことが可能。
大体のラッキーの攻撃技が地球投げのみなのでゴーストテラスを切ることで一方的に勝てる。
感謝
対面構築の組み方を教えてくれたてでさん
メンバー鯖で構築相談をしてくださったシグマさん（シグマさんのチャンネル→(90) シグマ*ポケモン - YouTube）
他Twitterで仲良くしてくださってる皆さん
ありがとうございました
レンタル
SNS
Twitter @rimutinganon
discord rimuchin
残ってる写真がこれしかなかった(´;ω;｀)
TNまい レートこれから＋1勝
ここまで読んでいただきありがとうございました！！！！
